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2014-07-31 10:22 | カテゴリ:診察・診断・回診
(※再スリップから2日日)
 最近やたらと眠い。日中も眠いが朝もなかなか起きられない。今朝も瞑想タイム直前に看護師さんに起こされた。
 朝食後も眠気に勝てず、10時半からの料理もまた看護師さんに起こされて教室へ向かう始末だ。

 今日の料理『鶏のグリーンソースがけ』だが、レシピもないままの手探り状態だった割には、何とかそれらしいものになった。患者の参加者は洋子さん、草刈さん、中山さんと僕の4人だけだったが、ほかに看護実習の学生さんがふたり、病院スタッフの大田看護師と一宮OT、さらに今週から5ーB病棟担当になった丹羽看護師の総勢9人という、頭数もなんとかそれらしく成立していた。
 丹羽看護師は自ら「食べるほう専門」と断言しており、そういう場合はたいてい作るほうでも意外な活躍を見せるものだが、サラダに使う人参をフライドポテトくらいの千切りにする豪快さを披露していた。
 途中、洋子さんのアバウトさにうまくついて行けなくなってしまった。茹でたホウレン草や空豆を、すり鉢で潰して問題のグリーンソースを作るのだが、何をどうしていいのかよく分からない。こういうときは積極的に訊いていくべきなのだろうが、僕にはそれがスムーズにできない。作業の手を止めさせてしまったり、話の腰を折ってしまう気がして声をかけるのにいちいち悩んでしまうのだ。以前沼畑師長に話した「箸を洗う件」のように、タイミングが図れない。ダブルダッチの大縄に飛び込めず、その場に立ちつくしてしまうのと同じだ。
 ―― やっぱり料理グループは抜けたほうがいい。俺にはムリだ。
 そんな気持ちになったが、なんとか思いとどまった。ここで料理グループを抜けてしまったら、何のトレーニングにもならない。退院して職場に戻っても、同じことで悩んでしまう。

 デザートのコーヒーゼリーこそ、表面だけ凍ったただの苦いアイスコーヒーになってしまったが、酸味の効いたグリーンソース(ドレッシングのようなソースだった)をかけた鶏のソテーとサラダ、それに草刈さん手製のオニオンスープは悪くなかった。ただ、1人前の鶏ムネ肉が大きすぎて食べ残しがでてしまったのが悔やまれる。残った分は看護師さんで分ける、とラップして持って行ったが、それでも食べ切れなかったものについては病院の衛生管理上廃棄せざるを得ない。予算の繰り越しができないため、ぎりぎりいっぱい買い物することにこだわっていたが、次からはできるだけ余らない分量を考えて買い物をするほうがいいと思った。
 こうして3回目の料理は、次回から節子さんに代わり洋子さんがリーダーになることが決まって終了した。次のメニューは八宝菜と杏仁豆腐。『夏の中華祭り』とは、僕が勝手につけたサブタイトルだ。


 午後1時半からの創作。革細工は、コンビニロゴの手彫りまでを終えた。来週は表面の革パーツと裏面の革パーツを縫い合わせるための穴を開けて、いよいよ染めの工程に入る。
 一宮OTが勝瀬さんや米窪さんに、奥さんへ渡す革細工のチョイスやプレゼントの際に添える言葉について、創作の時間が終わったあとも病室まで来て熱心にアドバイスしていた。僕はまた、なんだか自分だけ放っとかれているような被害妄想に陥って淋しくなり、ベッドのカーテンを閉めてしまった。
 自分でも分かっている。僕はまるで子供で、ココロがひねくれている。

 最近、米窪さんの描いた絵が上手いと、病室に出入りする患者も看護師さんもみんながベタ褒めする。
「こんな特技あったんですねー」
「私、絵が苦手なんでホント凄いです」
「こっちの才能で食っていけるんじゃないの?」
 横でカーテン越しに賞賛の声を聞いていると、平静を装いながらもまんざらではない米窪さんの表情が目に浮かぶ。なかには歯の浮くような褒め言葉もあるが、実際上手いのだから仕方がない。仕方がないのだが、大人げない僕はそれが面白くない。気を良くした米窪さんは、しんどい身体に鞭打つように、お世話になっている5ーB病棟の看護師さんひとりひとりにそれぞれの愛車の絵を描いて渡し始めたものだから、なおさらだ。こんなことをされれば、嬉しくないわけがない。車を持っていない看護師さんにはその人のイメージに合った車をチョイスして絵にしたためる気の配りようだ。
 僕は単純に嫉妬する。そして自分が絵も描けない、車の知識もない無学無才な人間なのだとネガティブ思考をミサイルのように噴射して、勝手に孤独感を募らせる。自分でも認めるが、これはもう病気だ。
 子供の頃、兄と一緒に通った絵画教室を思い出す。あのとき感じた兄への嫉妬と劣等感、兄を褒める周囲の大人に対しての「自分も構って欲しい」という淋しさと同じだ。僕は38歳の今でも、何ひとつ成長していないのだ。
 米窪さんは「こっちのほうが集中できる」と、深夜のデイルームでひとり黙々と絵を描くことが多くなった。それがまた、人知れず修練に励むストイックな姿に映る。その甲斐あって完成した絵の枚数も増えていき、また賞賛される。実に不愉快極まりない。ただいちど、退院前のカナちゃんから、
「そんな暗いところでずっと描いてて、飽きませんか?」
 と訊かれたそうだ。悪意がない21歳の素朴な疑問なのだろうが、破壊力は充分だ。
「得意の絶頂から、一気に谷底に突き落とされた」
 と、米窪さんからこれを聞いた僕は、腹がよじれるほど笑った。

 あまりに絵が達者ということで、車好きの高津さんが、
「シボレー描きよる? 1枚描いてくれんちゃのォ」
 と、自分のお気に入りのシボレーの何とかという車の写真を持ってきてリスエストをした。高津さんは街でお笑い芸人などにでも出くわしたら確実に「なんかオモロいことしてくれんちゃのォ」とムチャ振りする人だ。断れずに引き受けてしまった米窪さんは、ときどき進捗を確認する高津さんの頼みをプレッシャーに感じていたようだ。
 ようやくリスエスト分を描きあげると、
「ジムニーも好きやけん。次はジムニー描いてくれんちゃのォ」
 途端に2枚目をリクエストされ、好きに描かせて欲しい、と嘆いていた。
 このままいくと際限なく頼まれるのではないだろうか。米窪さんが可哀想になってきた今日この頃だ。


 午後3時から、消防規定による避難訓練があるという。僕ら患者も何かするのか室長の米窪さんに訊くと、動ける患者は基本的に職員の指示で指定場所へ避難の訓練をするのだそうだ。
 それを聞いて、ちょうどトイレに行きたくなっていた僕は、その時間にまたがってトイレの個室に籠ってみることにした。看護師さんや職員の誰かが、訓練の際に僕を呼びに来るか確かめたくなったのだ。米窪さんにそれを言うと、
「…そこまで熱心にならなくてもいいんじゃないの?」
 と、どこか訝しげだった。僕は別に、熱心なつもりではないのだが。

 5分前くらいからトイレの個室に入り用を足し、そのまま中でじっとしていた。非常ベルが鳴り、2階で火災が発生した想定の旨、院内放送が流れる。外では何やら声や足音がわずかにした程度で、思っていたより静かだった。10分が過ぎても、誰も僕を呼びに来ることはなかった。ひたすら自分を見つけてくれるのを待ち続ける、淋しい隠れんぼのようだった。
 トイレを出てみたが何事もなく、いつもの病棟の様子と変わらなかった。本当に訓練などしたのか疑問に思って、病室に戻り米窪さんに尋ねた。
「ちゃんとやってたよ。すぐ終わったみたいけど」
「じゃあ僕は、逃げ遅れて死亡ですね」
 米窪さんからリアクションはなかった。


 午後4時。田村心理士が先日の心理検査の結果説明のため僕を呼びに来た。既に渡辺先生から、僕がカウンセリングを希望していることを聞いているとのことだった。
 3階の心理面接室で、封筒に入れられた検査報告書を手渡された。中にはB5両面にプリントされた報告書が1枚と、同じく両面にグラフが示された検査票が1枚、クリップで綴じられている。
 田村心理士の説明によれば、検査項目は『能力の傾向』『気分状態』『性格傾向・内面状態・全般的な人格傾向』を知るための3つに大別され、報告書には種目ごとに結果の詳細がまとめられている。概ね「~かもしれません」とぼかした表現で、断定的ではないのだが、要約すると次のような具合だ。

◎能力の傾向を知るための検査
・全般的に能力レベルは平均水準。ただし得意なことと不得意なことに大きな差があり、能力はアンバランスと推測される。
・出力する量や早さは充分だが、入力したことへの理解や判断が事実や適切な範囲からズレてしまう傾向が見られる。
・できないと思うことは、考えたり取り組むこと自体を放棄してしまう傾向がある。

 大きなお世話だという気はするが、心理検査なのでそんなことを思っても仕方がない。できない、分からないと判断した時点で思考を停止してしまうのはその通りで、自分でも癖になっているような気がする。
 先ほどの避難訓練のときのことを話してみた。僕がトイレに閉じ籠ったことに、米窪さんは無反応、というよりどう反応していいか分からない様子だった。僕の避難訓練の捉えかたは、思考がズレているのだろうか。「入力したことへの理解や判断が適切な範囲からズレる」というのは、そういうことなのだろうか。それともこの例え自体が適切な範囲ではないのだろうか。
 田村さんは少し困惑した表情で「あくまで一般的な傾向ですから」と、それ以上の明確な言及はしなかった。

◎気分状態を知るための検査
『POMS』という別紙の検査票に、次の6つの項目が順番に得点化されて並び、折れ線グラフを形成している。
【緊張・不安】T得点:82 【抑鬱】T得点:85+
【怒り・敵意】T得点:40 【活気】T得点:33
【精神疲労】T得点:51 【思考混乱】T得点:74

 POMSとは『気分プロフィール検査(Profile of Mood States)』の略で、T得点はこのPOMS尺度の標準化得点とかいうものらしい。ネットで詳細を検索したがよく分からないので、それ以上調べることを放棄した。
 再び田村心理士の説明によると、T得点の上限が85+、下限は25となっていて、60点以上が準危険域、75点以上が危険域になるそうだ。ただし『活気』の項目についてのみ、40点以下を準危険域とするという。
 僕は6項目のうち『緊張・不安』『抑鬱』が危険域、『活気』『思考混乱』が準危険域という検査検査で、なかでも『抑鬱』はT得点85+という見事な満点だ。少なくともこの検査の結果では、僕は石橋看護師が以前言っていた「ただの恥ずかしがりや」ではないことになる。
 また報告書には、
『気分状態の不安定さに加え、攻撃的感情が非常に低いことが気になります』という、それ自体が気になる補足の一文が添えられていた。

◎性格傾向を知るための検査
『TEGエコグラム・プロフィール』と題した検査票には、人の性格を5項目の心理的領域に分けて得点をパーセンタイルで数値化した結果が、やはり折れ線グラフで示されている。これもネットで調べると、上限を100としたパーセンタイルが75以上、もしくは25以下の項目が特徴を表していて、とりわけ95以上、5以下は特に強く個性を表しているのだという。

*CP(Controlling Parent):厳格な父親
 理想主義の自我状態を表す。CPが高い人は誠実で倫理観があり、高い目標意識と責任感を持つ。規律重視の傾向が強く、独善的で頑固でもある。CPが低い人はその逆で、いい加減、無責任、中途半端、ルーズといえる。
 僕の得点は2、パーセンタイルは5以下で、CPは特に低い。
*NP(Nurturing Parent):養育的な母親
 奉仕主義の自我状態を表す。NPが高い人は思いやりがあり親切、面倒見がよい反面、おせっかいで過保護になりがちでもある。NPが低い人は拒絶的で、他人を気にかけず自らの利益のために利用する傾向がある。
 僕の得点は6、パーセンタイルはかろうじて5を越えたところで、こちらもかなり低い。
*A(Adult ego state):成人度
 合理的な大人の自我状態を表す。この項目が高い人は客観性に優れ、判断力がある。効率よく行動することができるが、打算的で理屈っぽい。この項目が低い人は、物事を深く探求せず、衝動的で行き当たりばったり、計画性がなく、その場の対処能力が弱いといえる。
 僕の得点は12、パーセンタイルは特にどちらともいえない、50をやや下回ったあたりだ。
*FC(Free Child):自由な子供
 純粋な子供の自我状態を表す。FCが高い人は、どんなときも楽しい感情を大切にする人で、開放的で好奇心が強く、チャレンジ精神があり人見知りをしない。いっぽう空気を読めず、自己中心的で調子に乗りやすい要素を持つ。FCが低い人は無気力で表情変化に乏しく、人生やセックスを楽しめないという傾向があるというが、身も蓋もない。
 僕の得点は6、パーセンタイルは25~5の中間で、やはり低いという結果だ。
*AC(Adult Child):従順な子供
 そのまんま、従順な子供の自我状態を表す。ACが高い人は、他人の意見を聞く、協調性が高いという性格が強く、期待に応えようと頑張るため、辛いことも我慢するがストレスを抱え込みやすいという面があり、消極的で主体性がなく、他人に依存しがちだ。ACが低い人は、周囲の意見を聞かずやりたい放題、自己中心的といえる。
「ストレスから生きがいを失いがちになる」という観点などから、この項目には普通~低いほうが望ましいとの見かたもあるようだが、僕の得点は残念ながら満点の20、従ってパーセンタイルも100ということになる。

 田村心理士は5項目についてざっくり説明しただけで、詳細は僕がネットで調べた限りだ。
 僕は従順でありたいなどとは願っていないが、結果として従順になっているのかもしれない。だが、協調性が高いのに集団に入れないのはどういうことだろう。NPに見られる「拒絶的で、他人を気にかけず」というのも、協調性が高いというACと矛盾している。でも、人のココロは一概に分類できるものじゃない。あらゆるところで矛盾を抱えているのも、また確かだ。
 田村心理士からは、『N型(ワーカーホリックタイプ)とAC優位型(依存者タイプ)の混合型』という分析が示された。N型とは、エコグラムの折れ線グラフがアルファベットのNの形になっているためそう呼ぶそうだ。ワーカーホリックとはいわゆる「仕事中毒」を意味するが、僕には縁遠い言葉に思える。
 報告書で示された、この性格傾向検査結果の特徴は以下の通りだ。

・他者からの評価に強い不安を抱き、それが自身での判断や選択を困難にさせ、さらに結果を気にするあまり、何も行動を起こさせない状態にしてしまう。
・外からは無批判で従順、寡黙で、精神的エネルギーが低いと見られがちだが、内面は思い悩むタイプ。爆発的な攻撃的側面を秘めている可能性あり。

 自分でも概ねその通りだとは思うが、最後の一文はなんだかコワい。

◎内面の状態を知るための検査
・劣等感や不確実感から生じる不安に対しての自己防衛のため、空想的になりやすく、行動より思考へ焦点を当てることで、現実回避を計る傾向が強い。

◎全般的な人格傾向を知るための検査
・内面の活動量は平均的だが、完璧主義的で、高い目標ばかりに目を奪われてしまい、目の前の現実的な物事への対処がおざなりになってしまう。
・自分への不確実性が強く、それが社会や他者と関わる際に強い不安に変わる。不安への対処として空想や抽象的思考へ逃避しようとする。飲酒行動もこれと関連している可能性がある。
・他者への生々しい感情に触れること、それによって自分の中に生々しい感情が喚起されることを拒む傾向がある。感情を率直に表現することに抵抗や難しさを感じやすく、特に怒りの感情の処理は複雑で、怒りを感じるものから心理的に距離を置き、それを頭で理解することで怒りを悲しさに変換してしまう傾向がある。
・いずれの傾向も、自分の中に存在する不確実感から自分自身を守ろうとする方法であると考える。

 報告書は最後に総合所見として、既に挙げた所見を抜粋して結んでいた。僕としても、ほぼ反論の余地のない検査結果だった。問題は、この結果をどう捉え、どうやって断酒につなげていくことができるか、だ。

「サトウさんは、退院後も外来でカウンセリングの継続を希望されますか?」
 田村心理士に尋ねられた。以前渡辺先生から聞いた通り、外来でのカウンセリングは1回50分で5,400円だ。僕は経済的な事情を話し、できれば入院期間のカウンセリングでひと区切りつけられる方向でお願いしたいと希望を伝えた。実際にカウンセリングを始めてみて、退院後も僕が必要と感じればその限りではないが、現段階ではなんとも言えない。
 もちろん、退院までの残り期間で実施できるカウンセリングの回数など知れている。いったい何をしろというのだ、と思われても仕方がない。僕の希望を受けて、田村心理士が答えた。
「順調に1クールで退院するとして、実際にカウンセリングができるのは週に1回、全部で5回くらいと想定しています。具体的な日程については次の月曜日にまた伺います。サトウさんは、この入院期間で目指したいことをできるだけ具体的に考えておいてください」
 具体的な目標を挙げて、それを実践できるステップを考えていく。全5回、250分のカウンセリングでできる、いちばん効率的で合理的な方法かもしれない。
「分かりました。ムチャを言ってるのは分かってます。申し訳ないですが、力を貸してください」
 席を立ちながら、僕は頭を下げた。田村さんは「いえいえ、微力ですが」と謙遜しながらも、
「でも相当、ムチャを言ってらっしゃいますよ」
 と言って笑った。

 これは僕の病気だ。その思いは変わらないが、多くの人の助けが必要なこともまた事実だ。僕は笑えず、申し訳なさと感謝でいっぱいになって部屋を出た。


 夕食時、歯茎の腫れがまた痛くなってきた。ロキソニンを貰ったが、飲んですぐ効くわけではないし、6時半からのAAには参加したいが、食事の取り置きは1時間と決まっている。そこで僕は小里看護師に言って、「1時間以上かけて食事する」ことにした。夕食のトレーをベッドサイドに置いたまま、食事の合間にAAに行くという荒技だ。
 院内AA「はましぎ」は、メッセンジャーの男性ふたりが来られていて、患者で参加したのは僕を含めて3人だけだった。僕は父と母のことを話し、退院後の不安について語った。
 最後にグループの男性が言った。
「僕はお酒を断っていますが、今でも飲みたいと思うときがあります。でも、少なくともいまここにいる間は飲まずにいられます。僕は自分が飲まないために、今日ここへ来ているんです」

 ひと月前、雪絵さんが退院したあと、僕が初めてひとりで訪れたAAがこの「はましぎ」で、そのとき同じ言葉を僕は聞いた。
 この男性は自らの信念で、今日も飲まない一日を過ごしている。
 病室へ戻った僕は、そんなことをぼんやり考えながら夕食の続きをいただいた。ロキソニンがちょうどいい具合に効いていた。


※文中における、病院および病院関係者氏名・団体名、地名等については、すべて仮名とさせていただいています。


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【ジャンル】:心と身体 【テーマ】:禁酒
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